BMW「i3」が新型3シリーズで復活! かつての“小型EV”とは別物。今度は電動スポーツセダンに(carview!)
45 分前

BMWが2026年9月30日に世界初公開した新型「3シリーズ」で、注目したいモデルのひとつが「BMW i3」です。
「i3」と聞いて、以前販売されていた小型の電気自動車を思い浮かべる人も多いでしょう。従来のBMW i3は2013年に登場した電動モデルです。カーボンファイバー強化樹脂(CFRP)を用いたボディや独特のスタイリングを採用するなど、当時のBMWとしては異色の存在でした。
一方、今回登場したi3は、そのモデルをそのまま現代版として復活させたものではありません。新しいi3は、8代目3シリーズのバッテリー電気自動車(BEV)です。BMWの次世代車両コンセプト「ノイエ・クラッセ」をベースとしながら、3シリーズの一員として開発されています。
かつてのi3が独立した小型電動モデルだったのに対し、今回はBMWの主力スポーツセダンそのものにBEVが加わったことになります。
ただし、「3シリーズのi3」という名前自体が今回初めて使われたわけではありません。中国では、現行3シリーズのロングホイールベース仕様をベースとした電気自動車に「BMW i3」の名称がすでに使われています。
今回発表されたi3は、新型3シリーズとともに登場するノイエ・クラッセ世代のBEVで、グローバルに展開されます。
BMWが2026年9月30日に世界初公開した新型「3シリーズ」で、注目したいモデルのひとつが「BMW i3」です。
「i3」と聞いて、以前販売されていた小型の電気自動車を思い浮かべる人も多いでしょう。従来のBMW i3は2013年に登場した電動モデルです。カーボンファイバー強化樹脂(CFRP)を用いたボディや独特のスタイリングを採用するなど、当時のBMWとしては異色の存在でした。
一方、今回登場したi3は、そのモデルをそのまま現代版として復活させたものではありません。新しいi3は、8代目3シリーズのバッテリー電気自動車(BEV)です。BMWの次世代車両コンセプト「ノイエ・クラッセ」をベースとしながら、3シリーズの一員として開発されています。
かつてのi3が独立した小型電動モデルだったのに対し、今回はBMWの主力スポーツセダンそのものにBEVが加わったことになります。
ただし、「3シリーズのi3」という名前自体が今回初めて使われたわけではありません。中国では、現行3シリーズのロングホイールベース仕様をベースとした電気自動車に「BMW i3」の名称がすでに使われています。
今回発表されたi3は、新型3シリーズとともに登場するノイエ・クラッセ世代のBEVで、グローバルに展開されます。
新型i3は発売当初、「i3 40 xドライブ」と「i3 50 xドライブ」の2モデルが用意されます。いずれも「xドライブ」の名称が示すように、前後にモーターを搭載する4輪駆動モデルです。
「i3 40 xドライブ」はシステム最高出力275kW(374ps)で、WLTPモードの航続距離は最大710km。「i3 50 xドライブ」はシステム最高出力345kW(469ps)、0-100km/h加速4.7秒で、航続距離は最大912kmに達します。
さらにBMWは、「i3 M60 xドライブ」を後から追加する計画を明らかにしており、電動3シリーズにもBMW Mのスポーティなキャラクターを強く打ち出したモデルが用意されます。
新型3シリーズにはBEVだけでなく、ガソリンエンジンを搭載する「BMW 320」や、3.0L直列6気筒ガソリンエンジンを搭載する「BMW M350 xドライブ」も設定されます。
i3は独立した電気自動車シリーズではなく、エンジン車と並ぶ3シリーズの選択肢として位置づけられています。
外観についても、BEVと内燃機関モデルでまったく別のデザインを採用するのではなく、新世代3シリーズとして共通性を持たせています。BEVでありながら、デザインでも「3シリーズ」であることを明確にしています。
新しいi3には、ノイエ・クラッセで開発された電動パワートレインや電子制御、車載デジタル技術が投入されており、従来の3シリーズを単に電動化したモデルとは異なります。
生産を担うのはBMWグループのミュンヘン工場です。同工場は1975年に初代3シリーズの生産を開始した、3シリーズにとって歴史のある拠点です。約半世紀を経て、今度は初の電動3シリーズとなるi3を生産することになります。
BMWはミュンヘン工場を2027年からノイエ・クラッセのBEVのみを生産する拠点へ移行する計画で、i3はその中心的なモデルのひとつとなります。
かつてのi3は、BMWが電気自動車の可能性を探るなかで誕生した独立した小型電動モデルでした。それに対して新しいi3は、50年以上の歴史を持つ主力モデル「3シリーズ」のBEVです。同じ「i3」という車名でも、その役割は大きく変わりました。
(写真:BMW)
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