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FRB本部改修工事に事件性なし トランプ氏、前議長に辞任要求(共同通信)
1 時間前

【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)の監察機関は9月29日付の報告書で、FRB本部の改修工事の費用が大幅に想定を上回った事案を巡り「連邦刑法に違反したとする合理的な根拠はなかった」とした。一方、トランプ大統領は費用増加を前議長のパウエル理事の責任だとし、直ちに辞任すべきだと自身の交流サイト(SNS)で主張した。
トランプ氏は、パウエル氏が辞任しない場合は「汚職か無能さを理由に、政府がパウエル氏を最高レベルで訴えるべきだ」とした。
報告書によると、2020年2月時点で13億1700万ドル(約2千億円)だった改修事業の予算は、24年12月には23億8100万ドルに大幅に増えた。明確な費用の上限を設定しなかったなどとし、事業管理上の問題があったと指摘した。
トランプ氏が費用増加を問題視し、司法当局は一時、パウエル氏を捜査したが、監察機関の調査に委ねるとして打ち切っていた。パウエル氏は自身に向けられた捜査が「完全に終結するのを待つ」として、今年5月の議長任期の終了後も理事としてとどまっている。
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