沖縄県知事選最終盤のYouTube空間の情勢は?/9月第2週YouTube支持率(2026年9月7日~13日)(選挙ドットコム)
10 時間前

9月17日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、YouTube上の政治トレンドに関する独自調査結果を紹介します。このコラムでは、調査結果のポイントとともに選挙ドットコムの鈴木邦和編集長による「一口解説」、そして選挙芸人・山本期日前氏の着眼点「期日前Eyes」をまとめてお伝えします。
【調査概要】 選挙ドットコムが調査した政治系チャンネルの動画や、選挙関連キーワードで検索した際に出てくる動画データのうち、タイトルに各政党および注目選挙のキーワードが含まれる動画を取得し集計。 動画公開日: 2026年9月7日〜2026年9月13日 データ取得日: 2026年9月14日
・沖縄県知事選の投開票直前、候補者の明暗が決定的に: 選挙戦最終盤においても、玉城デニー氏関連の動画はネガティブな反応が大半を占める状況が続きました。一方で古謝氏関連は「情勢逆転」を報じるコンテンツを中心に再生数を大きく伸ばし、保守系チャンネルの応援動画が上位を独占。投開票結果を予兆させるネットの言論空間の情報の偏りが鮮明となりました。
・高市総理関連は内閣改造の噂の中で「ポジティブ」が回復: 高市早苗総理に関する動画では、依然としてAI判定での「中立・不明」が多いものの、内閣改造への関心からポジティブな評価の割合が増加傾向に転じました。直接的な政治発言以外の周辺コンテンツも引き続き高い再生数を維持しています。
・自民党関連は「沖縄知事選のゼロ打ち」ニュースで100万回超え連発: 自民党関連では、投開票日当日の同党が推薦した古謝氏の当確(ゼロ打ち)速報ニュースや開票特番の切り抜きが多く再生されました。
・中道関連は「政党交付金・1人残留」をめぐり批判多く: 中道改革連合関連動画では、立憲民主党と公明党との3党合流断念後の新たな形態や政党交付金の扱いを追及するネット番組や解説動画等が相次ぎ、ネガティブな評価が圧倒的な割合を占める結果となっています。
情勢ニュースによる拡散力
沖縄県知事選のデータを分析すると、単に候補者の政策や人柄に関する動画が伸びたのではなく、「情勢調査で逆転した」というニュース記事や解説動画が引き金となって古謝氏関連の再生数が伸びる傾向が見られました。
切り抜きよりも公式・長尺の動画が伸びている
YouTubeポジネガ分析では全体的にショート動画の再生数が伸びる傾向がありますが、沖縄県知事選挙関連動画ではインフルエンサーチャンネルの動画などが再生数の上位に並びました。期日前氏は投開票日に結果を報道するメディアチャンネルなどでも再生数が伸びているとして、選挙への関心の高さに着目しました。
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