「ハーベストムーン」と土星が共演、秋の夜空を彩る二重の天体ショー(CNN.co.jp)
4 日前

(CNN) 今週末の夜空では、秋になって最初の満月がピークを迎える。土星を観測できるチャンスもあり、二重の天体ショーに備えておきたい。
天文情報サイト「アーススカイ」によると、満月が最も明るくなるのは米東部時間26日午後0時49分(日本時間27日午前1時49分)。ただ、銀色に輝く月の観測に最適なのは、この日の日没直後だという。25日から28日にかけての期間には、土星も満月のそばで金色の輝きを放ちそうだ。
土星は10月4日に「衝(しょう)」を迎える。衝とは、地球から見て土星が太陽と反対方向に来る状態を言う。アーススカイによると、このとき土星は軌道上で地球に最接近するため、空の中で普段より大きく明るく見え、絶好の観測タイミングになる。
海王星も月の近くに見える見通しだ。ただし航空宇宙局(NASA)によると、光の弱い巨大ガス惑星の海王星を観測するのはそれほど簡単ではなく、双眼鏡や望遠鏡、澄んだ暗い夜空が欠かせない。
もし見頃を迎える時間帯に月が雲に遮られたとしても、25日と27日の夜にも満月に近い状態で観測できそうだ。
(CNN) 今週末の夜空では、秋になって最初の満月がピークを迎える。土星を観測できるチャンスもあり、二重の天体ショーに備えておきたい。
天文情報サイト「アーススカイ」によると、満月が最も明るくなるのは米東部時間26日午後0時49分(日本時間27日午前1時49分)。ただ、銀色に輝く月の観測に最適なのは、この日の日没直後だという。25日から28日にかけての期間には、土星も満月のそばで金色の輝きを放ちそうだ。
土星は10月4日に「衝(しょう)」を迎える。衝とは、地球から見て土星が太陽と反対方向に来る状態を言う。アーススカイによると、このとき土星は軌道上で地球に最接近するため、空の中で普段より大きく明るく見え、絶好の観測タイミングになる。
海王星も月の近くに見える見通しだ。ただし航空宇宙局(NASA)によると、光の弱い巨大ガス惑星の海王星を観測するのはそれほど簡単ではなく、双眼鏡や望遠鏡、澄んだ暗い夜空が欠かせない。
もし見頃を迎える時間帯に月が雲に遮られたとしても、25日と27日の夜にも満月に近い状態で観測できそうだ。
米農事暦によると、農家が例年トウモロコシを収穫する時期に当たることから、9月の満月は伝統的に「コーンムーン」と呼ばれる。アベナキ族などの米国北東部の先住民は「コーンメーカームーン」、アシニボイン族は「イエローリーフムーン」と呼んでいる。
ただ、より一般的なのは「ハーベストムーン」の名称だ。北半球で正式な秋の始まりとされる秋分の日に近いためだ。
米農事暦によると、秋の満月にこのよく知られる名称が付いたのは、かつての農家が月明かりを頼りに、日没後も農作物の収穫を続けていたことに由来する。ただ、多くの先住民族の間でも、9月の満月を指して「ハーベストムーン」の呼び名が使われる。
ハーベストムーンといえばオレンジ色の輝きが連想されることも多く、それがいっそう秋らしい趣を添えている。
とはいえ、地平線のすぐ近くに浮かんでいる時は、どんな満月でも同じように琥珀(こはく)色に染まるのが常だ。アーススカイによると、これは地球の大気の比較的分厚い部分を通して観測されるためだという。
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