アルカラスが四大大会5セット制の変更案に反対!「それこそが特別な大会にしている」。見直しを求めたのは過密日程<SMASH>(THE DIGEST)
44 分前

国内最大規模を誇る男子テニスツアー「木下グループジャパンオープン2026」(東京・有明/ハードコート/ATP500)に出場している世界ランキング3位のカルロス・アルカラス(スペイン/23歳)が、初戦前に行なわれた記者会見に出席。近年議論が続いている四大大会男子シングルスの5セット制について、自身の見解を示した。
男子は通常のツアー大会では3セットマッチ(2セット先取)で戦う一方、四大大会では5セットマッチ(3セット先取)を採用している。この伝統的なフォーマットを巡っては、選手の身体的負担や試合時間の長期化などの観点から、以前より様々な意見が飛び交っている。
とりわけ議論が活発化したのが、先月の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/ハード)だ。同大会では深夜帯まで試合が続くケースが相次ぎ、アルカラス自身も準々決勝でベン・シェルトン(アメリカ/23歳/現4位)と4時間28分にも及ぶフルセットの激闘を展開。試合終了は午前3時33分となり、大会史上最も遅い終了時刻を記録した。
こうした事態を受け、女子世界3位のジェシカ・ペグラ(アメリカ/32歳)は、四大大会男子シングルスで準々決勝より前のラウンドを3セット制とし、準々決勝以降のみ従来の5セット制とする案を提示。一方で男子12位のテイラー・フリッツ(アメリカ/28歳/現12位)ら5セット制の維持を支持する選手もおり、意見は分かれている。
そんな中、アルカラスは5セット制を変更することに明確に反対。「グランドスラム(四大大会)は5セットマッチで行なわれている。それを3セットマッチにしてしまったら、グランドスラムを台無しにしてしまうと思う」と主張し、こう続けた。
「グランドスラムでは、本当に最初からずっと5セットマッチで戦ってきた。それこそが他とは違う特別な大会にしていると思うし、個人的にその点は何も変えたくない。僕にとっては、5セットマッチでプレーすることには何の問題もない」
むしろ選手の負担を軽減するために見直すべき点としてアルカラスが挙げたのは、5セット制ではなく過酷なツアースケジュールだった。「もう少し試合数を減らして、毎週毎週大会が連続するような状況をなくすこと。その点は間違いなく変わってほしい」
アルカラスの意見は、フリッツの考えと共通している。加えてツアーの過密日程を問題視した点も、議論の行方を考える上で非常に興味深い。
国内最大規模を誇る男子テニスツアー「木下グループジャパンオープン2026」(東京・有明/ハードコート/ATP500)に出場している世界ランキング3位のカルロス・アルカラス(スペイン/23歳)が、初戦前に行なわれた記者会見に出席。近年議論が続いている四大大会男子シングルスの5セット制について、自身の見解を示した。
男子は通常のツアー大会では3セットマッチ(2セット先取)で戦う一方、四大大会では5セットマッチ(3セット先取)を採用している。この伝統的なフォーマットを巡っては、選手の身体的負担や試合時間の長期化などの観点から、以前より様々な意見が飛び交っている。
とりわけ議論が活発化したのが、先月の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/ハード)だ。同大会では深夜帯まで試合が続くケースが相次ぎ、アルカラス自身も準々決勝でベン・シェルトン(アメリカ/23歳/現4位)と4時間28分にも及ぶフルセットの激闘を展開。試合終了は午前3時33分となり、大会史上最も遅い終了時刻を記録した。
こうした事態を受け、女子世界3位のジェシカ・ペグラ(アメリカ/32歳)は、四大大会男子シングルスで準々決勝より前のラウンドを3セット制とし、準々決勝以降のみ従来の5セット制とする案を提示。一方で男子12位のテイラー・フリッツ(アメリカ/28歳/現12位)ら5セット制の維持を支持する選手もおり、意見は分かれている。
そんな中、アルカラスは5セット制を変更することに明確に反対。「グランドスラム(四大大会)は5セットマッチで行なわれている。それを3セットマッチにしてしまったら、グランドスラムを台無しにしてしまうと思う」と主張し、こう続けた。
「グランドスラムでは、本当に最初からずっと5セットマッチで戦ってきた。それこそが他とは違う特別な大会にしていると思うし、個人的にその点は何も変えたくない。僕にとっては、5セットマッチでプレーすることには何の問題もない」
むしろ選手の負担を軽減するために見直すべき点としてアルカラスが挙げたのは、5セット制ではなく過酷なツアースケジュールだった。「もう少し試合数を減らして、毎週毎週大会が連続するような状況をなくすこと。その点は間違いなく変わってほしい」
アルカラスの意見は、フリッツの考えと共通している。加えてツアーの過密日程を問題視した点も、議論の行方を考える上で非常に興味深い。
本文の著作権はYahoo!ニュースにあります。