新井宏昌氏 Wソックス24歳の走力を絶賛「監督が思い描いていることが全て実現された」決定的3得点呼ぶ(スポニチアネックス)
41 分前

◇ア・リーグ ワイルドカードシリーズ第2戦 ホワイトソックス―アストロズ(2026年9月30日 ヒューストン)
ベンチと選手が一体となって生まれた値千金の一撃だった。ホワイトソックスは9月30日(日本時間10月1日)、アストロズとワイルドカードシリーズ第2戦で対戦。4―3の6回に「7番・二塁」でスタメン出場したチェース・マイドロス内野手(25)がポストシーズン1号となる3点本塁打を放ち、勝利への流れを引き寄せた。
3点本塁打へと至る流れが完璧だった。6回、先頭のベニンテンディが四球で出塁すると、ベンチのベナブル監督は代走にアクーニャを送る。今季、レギュラーシーズンで自身最多の18盗塁を決めた俊足の24歳は次打者・ピーターズの初球に二盗に成功。持ち味で好機を拡大した。
地区シリーズ進出へに向けて、ホワイトソックスベンチとアクーニャは相手に圧力をかけ続けた。ピーターズが四球で歩き、無死一、二塁とすると交代したアストロズ4番手・アブレイユに対して、マイドロスはバントの構えを見せる。相手を警戒させた初球、アクーニャとピーターズはスタートし、ダブルスチールを成功させた。
絶好機を整えると、マイドロスはアブレイユがカウント3―1から投じたスライダーを強振。左中間への値千金の3点弾を放った。打球速度102マイル(約164.1キロ)、飛距離390フィート(約118.9メートル)、角度32度の完璧な一発。敵地は沈黙、対照的にホワイトソックスベンチはお祭り騒ぎと化した。
相手に圧力をかけ続けた結果の、貴重な3得点にNHK BSで解説を務めた新井宏昌氏も「素晴らしい攻撃でした」と絶賛。現役時代は通算2038安打のヒットメーカーとして活躍した一方、通算165盗塁を記録するなど、高レベルの走攻守を兼ねそろえた同氏。「アクーニャですね。監督がベンチで思い描いていることがアクーニャによって全て実現されました」と振り返っていた。
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