原口文仁氏 大きかった阪神2番手・木下の好投 ゼロでつないだ救援陣はさすが(スポニチアネックス)
1 時間前

◇セ・リーグ 阪神2―2巨人(2026年10月1日 甲子園)
【原口文仁 視点】6回から2番手で登板した阪神・木下が、7回までの2イニングを打者7人で抑えた。試合は延長12回、引き分け。終わってみれば、この木下の好投が大きかった。
投手交代の難しさを改めて知った。特にこの日のように競ったゲーム展開なら、なおさらだと思う。ブルペンで肩を作っている時と、実際のマウンドでは雰囲気は全然ちがうからだ。テンションも同じにもっていくのも簡単な事ではないと思う。先発投手がリリーフで登板すると時に落とし穴があるのはそのためだろう。
巨人は同じ6回から2番手で西舘がマウンドに上がった。普段は先発ローテーションを任される投手。150キロを超える速球は力強く素晴らしい球を投じていたが、その代わりばなに大山がスライダーを左中間席へ同点弾を放り込んだ。慣れないポジションで、最初の1イニングを無失点に抑える難しさが、そこにあった。
その意味では木下、及川、ドリス、工藤、岩崎、石井とゼロでつないだ阪神の救援陣はさすがというしかない。普段からリリーフを専門とするスペシャリスト。それぞれが自分の役割を知り、みんなが与えられた責任を果たした。
優勝マジックは「3」から、引き分けて「2」になった。勝って一気に2つ減らしたかったが、とにかく大一番だった巨人との総力戦を乗り切った。連覇へ大きく前進したと思う。 (本紙評論家)
◇セ・リーグ 阪神2―2巨人(2026年10月1日 甲子園)
【原口文仁 視点】6回から2番手で登板した阪神・木下が、7回までの2イニングを打者7人で抑えた。試合は延長12回、引き分け。終わってみれば、この木下の好投が大きかった。
投手交代の難しさを改めて知った。特にこの日のように競ったゲーム展開なら、なおさらだと思う。ブルペンで肩を作っている時と、実際のマウンドでは雰囲気は全然ちがうからだ。テンションも同じにもっていくのも簡単な事ではないと思う。先発投手がリリーフで登板すると時に落とし穴があるのはそのためだろう。
巨人は同じ6回から2番手で西舘がマウンドに上がった。普段は先発ローテーションを任される投手。150キロを超える速球は力強く素晴らしい球を投じていたが、その代わりばなに大山がスライダーを左中間席へ同点弾を放り込んだ。慣れないポジションで、最初の1イニングを無失点に抑える難しさが、そこにあった。
その意味では木下、及川、ドリス、工藤、岩崎、石井とゼロでつないだ阪神の救援陣はさすがというしかない。普段からリリーフを専門とするスペシャリスト。それぞれが自分の役割を知り、みんなが与えられた責任を果たした。
優勝マジックは「3」から、引き分けて「2」になった。勝って一気に2つ減らしたかったが、とにかく大一番だった巨人との総力戦を乗り切った。連覇へ大きく前進したと思う。 (本紙評論家)
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