ドジャース・大谷翔平VS山本由伸 本拠地での紅白戦で9年ぶりに実現!3年連続世界一へ最高の調整(スポニチアネックス)
42 分前

ドジャースは1日(日本時間2日)、3日(同4日)に開幕するブレーブスとのナ・リーグ地区シリーズに向け、ドジャースタジアムで公開練習を行った。大谷翔平投手(32)は前日の紅白戦で山本由伸投手(28)と9年ぶりに直接対決していたことが判明。3年連続世界一を目指すポストシーズン(PS)へ、最終仕上げに入った。
9年前、プロ入り間もない右腕のスライダーに、大谷のバットが空を切った。17年9月26日。日本ハムの大谷から空振り三振を奪ったのは、オリックスのドラフト4位の高卒新人・山本だった。大谷が試合後「今年やった中で一番良かった」と絶賛したエピソードは、今も語り草になっている。その2人が同じユニホームを着て、世界一を争う10月決戦を前に再び相まみえた。
9月30日に本拠地で非公開で行われた紅白戦だった。アーロン・ベイツ打撃コーチは「由伸と3打席対戦した」と証言。対戦結果については「最終的な結果はよく分からない」とした上で「2人とも勝ったとも言えるし、2人とも負けたとも言える。どう見るかだね」と語った。
大谷は右上腕二頭筋の炎症による負傷者リスト(IL)から復帰後、レギュラーシーズン最後の5試合で21打数5安打、8三振。18試合、86打席連続ノーアーチでシーズンを終え、地区シリーズまでの5日間は休養に充てることもできたが、打席に立った。チームトップ14勝を誇るエースとの対決は、最高の最終調整となった。
同じく非公開だった29日には自ら希望し普段は行わない屋外フリー打撃で振り込んだ。ベイツ打撃コーチによれば、複数の打球が右中間スコアボードのすぐ下まで届いたという。「打球の出方や体の動きという点では、今年見た中で最高だった」と絶賛した。
公開練習だったこの日は、大谷は室内で調整。紅白戦中にブレーブスがフィリーズとのワイルドカードシリーズを制し、3日(日本時間4日)から始まる地区シリーズの相手がブ軍に決定した。シーズンでは1勝5敗と負け越した相手だが、大谷はPSでは一昨年は3本、昨年は8本の本塁打を放った。得意の短期決戦で、再び10月の主役を狙う。(柳原 直之)
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