朴正煕財団など、映画『暗殺者(たち)』制作陣に謝罪要求(朝鮮日報日本語版)
59 分前

朴正煕大統領記念財団・育英財団・朴正煕学術院は1日、声明を発表し、歴史歪曲(わいきょく)論争が起きている映画『暗殺者(たち)』の制作陣に対して国民への謝罪と上映中止を求めた。
朴正煕大統領記念財団などは「国家と国民のために生涯をささげた朴正煕大統領とその遺族に拭い去れない苦痛を与えた『暗殺者(たち)』の制作陣と関係者に深い遺憾の意を表し、これを強く糾弾する」と述べた。
同財団などは「歴史的事件の外形だけを借用し、事実と異なる内容をあたかも実際の歴史的事件に基づくもののように描写し、国民に誤った歴史認識を植え付ける行為は、創作の自由という名目で決して正当化できない」と主張した。また「国家的悲劇を興行と娯楽の素材として利用し、歴史的人物と遺族、さらには当該事件を生々しく記憶している国民に傷と侮辱感を与えるだけでなく、韓国映画産業が長年にわたり築いてきた輝かしい成果までむしばむ行為に対し、深刻な懸念を表明する」とした。
続けて、▲歴史的事実を歪曲した部分について韓国国民と遺族、関連当事者に公式に謝罪すること、▲真実に反する内容を歴史的事実であるかのように伝えたことで生じた社会的混乱と対立について、責任ある説明とともに必要な措置を取ること、▲当該映画の上映を直ちに中止することを求めた。
先月23日に公開された『暗殺者(たち)』は、1974年8月15日の朴正煕(パク・チョンヒ)大統領狙撃未遂および陸英修(ユク・ヨンス)夫人銃撃事件を素材にした映画だ。この事件が当時の韓国政府側による自作劇だったことを示唆する内容であるため、歴史を歪曲したとの批判を受けている。
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