中国産キムチ検査、ホルムアルデヒド検出は0件(朝鮮日報日本語版)
47 分前

ソウル市は1日、「中国産発がん性ハクサイ」騒動を受けて中国産のハクサイとキムチを検査した結果、ホルムアルデヒドなどの有害成分は検出されなかったと発表した。
今回の検査は、今年8月に中国・河北省張家口市でハクサイ販売業者らが腐敗を防ぐためホルムアルデヒド溶液を使用していた事実が明らかになったことを受けて始まった。ホルムアルデヒドは国際がん研究機関が指定する1群発がん物質だ。当時、市民の不安が高まったため、ソウル市は中国産キムチや輸入農産物などの安全性確認に乗り出した。
ソウル市保健環境研究院が、市中に流通していた中国産ハクサイ13件とキムチ48件を検査した結果、ホルムアルデヒドは1件も検出されなかった。中国産の茎レタス6件と茎レタス加工品24件からも、タール色素などの有害成分は検出されなかった。輸入農水産物192件の残留農薬・重金属・放射能などの安全性検査でも異常はなかった。
ソウル市は8月27日から、一般飲食店や伝統市場、キムチ製造・販売業者など約9500カ所を対象に、原産地表示と衛生管理の実態も点検している。先月23日までに6365カ所を点検し、原産地を表示していなかった伝統市場の店舗6カ所を摘発した。管轄の自治区は過料などの行政処分を下した。キムチを扱う食品製造加工業者など563カ所の衛生管理と原産地表示は、いずれも基準に適合していた。
食品医薬品安全処による輸入・通関段階の検査でも、中国産ハクサイとキムチからホルムアルデヒドは検出されなかった。ホルムアルデヒド使用が判明した地域のハクサイを使ったキムチ製造業者もいないことが確認された。
ソウル市のチョ・ヨンチャン市民健康局長は「今月中旬まで進行中のキムチ取扱業者への点検を速やかに終え、新たに海外の有害情報が確認された輸入食品は直ちに検査対象に含める」と述べた。
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