マカオのカジノ売上が4ヶ月連続前年割れ…2026年1〜9月累計は3.2%増の約3.7兆円(マカオ新聞)
39 分前

マカオ政府博彩監察協調局(DICJ)は10月1日、今年(2026年)9月の月次カジノ売上(粗収益、Gross Gaming Revenue=GGR)統計を発表。
今年9月のGGRは前年同月から1.2%減の180.63億パタカ(日本円換算:約3535億円)、前月比でも17.5%減。コロナ前の2019年同月からの回復率は81.8%。月次カジノ売上の前年割れは4ヶ月連続で、単月のカジノ売上も年初来で最少に。
9月の営業日は30日で、前月と比較して1日少ない。1営業日あたりの平均GGRは前月を1.04億パタカ(約20.4億円)上回る6.02億パタカ(約117.8億円)だった。
今年1〜9月累計のカジノ売上は前年同時期から3.2%増の1871.16億パタカ(約3兆6624億円)。2019年同時期からの回復率は84.9%。
マカオは2023年1月初頭にウィズコロナへ転換し、アフターコロナがスタート。以降、3年連続でカジノ売上の回復が進み、段階的に引き上げられた財政予算における年間GGR目標もそれぞれクリアしている状況。2026年の目標値は年間2360億パタカ(約4兆6173億円)、月平均にして196.67億パタカ(約3848億円)という保守的な設定となっており、ここまで6月と9月を除いて達成し、累計でも目標達成ペースを維持している。
【資料1】2026年マカオの月次カジノ売上の推移(カッコ内は前年比)
・1月:226.33億パタカ=約4428億円(24.0%増)
・2月:206.27億パタカ=約4036億円(4.5%増)
・3月:226.12億パタカ=約4424億円(15.0%増)
・4月:198.94億パタカ=約3892億円(5.5%増)
・5月:226.11億パタカ=約4424億円(6.7%増)
・6月:185.22億パタカ=約3624億円(12.1%減)
・7月:202.60億パタカ=約3964億円(8.4%減)
・8月:218.91億パタカ=約4283億円(1.2%減)
・9月:180.63億パタカ=約3535億円(1.2%減)
>1〜9月累計:1871.16億パタカ=約3兆6624億円(3.2%増)
【資料2】2013年〜2025年マカオの年間カジノ売上の推移(カッコ内は前年比)
・2013年:3607.49億パタカ=約7兆0584億円(18.6%増)*ピーク時
・2014年:3515.21億パタカ=約6兆8779億円(2.6%減)
・2015年:2308.40億パタカ=約4兆5166億円(34.3%減)
・2016年:2232.10億パタカ=約4兆3673億円(3.3%減)
・2017年:2657.43億パタカ=約5兆1995億円(19.1%増)
・2018年:3028.46億パタカ=約5兆9225億円(14.0%増)
・2019年:2924.55億パタカ=約5兆7222億円(3.4%減)
・2020年:604.41億パタカ=約1兆1826億円(79.3%減)
・2021年:868.63億パタカ=約1兆6996億円(43.7%増)
・2022年:421.98億パタカ=約8256億円(51.4%減)
・2023年:1830.59億パタカ=約3兆5817億円(333.8%増)
・2024年:2267.82億パタカ=約4兆4382億円(23.9%増)
・2025年:2474.04億パタカ=約4兆8418億円(9.1%増)
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