複合機のVCSEL技術で空間センシング開発、富士フイルム(EE Times Japan)
55 分前

富士フイルムのグループ企業である富士フイルムビジネスイノベーション(以下、富士フイルムBI)は2026年9月29日、面発光レーザー(VCSEL)採用の独自レーザー光源「Smart Addressable VCSEL」を活用し、空間センシング技術を開発したと発表した。
Smart Addressable VCSELは、富士フイルムBIの複合機/プリンタ開発において高画質化に貢献してきたVCSEL技術と、小型化に貢献してきた自己走査型発光素子(SLED)技術を融合したレーザー光源だ。計576個(24×24個)のレーザー発光点を複数の発光領域に分割し、それらを高速で切り替える選択回路を集積したことで、レーザー光の照射位置を電気的に高速制御できる。ここに広角投影レンズを組み合わせ、150度以上の広範囲照射を実現した。
同技術はオフィス機器や設備機器などへの展開を想定する。例えば、人が接近したら機器が自動で起動するようにすれば、時間短縮と省エネルギーを同時に実現できるとする。他にも人の動きを利用した非接触操作、機器周辺の状況把握による安全支援などの活用も期待される。
富士フイルムBIは今後、同技術の実用化を進め、さまざまな分野での利用可能性を探索する。なお、2026年10月13日~16日にかけて開催される「CEATEC 2026」(幕張メッセ)の同社ブースでは、同技術の仕組みや活用イメージを紹介する展示を行う。
富士フイルムのグループ企業である富士フイルムビジネスイノベーション(以下、富士フイルムBI)は2026年9月29日、面発光レーザー(VCSEL)採用の独自レーザー光源「Smart Addressable VCSEL」を活用し、空間センシング技術を開発したと発表した。
Smart Addressable VCSELは、富士フイルムBIの複合機/プリンタ開発において高画質化に貢献してきたVCSEL技術と、小型化に貢献してきた自己走査型発光素子(SLED)技術を融合したレーザー光源だ。計576個(24×24個)のレーザー発光点を複数の発光領域に分割し、それらを高速で切り替える選択回路を集積したことで、レーザー光の照射位置を電気的に高速制御できる。ここに広角投影レンズを組み合わせ、150度以上の広範囲照射を実現した。
同技術はオフィス機器や設備機器などへの展開を想定する。例えば、人が接近したら機器が自動で起動するようにすれば、時間短縮と省エネルギーを同時に実現できるとする。他にも人の動きを利用した非接触操作、機器周辺の状況把握による安全支援などの活用も期待される。
富士フイルムBIは今後、同技術の実用化を進め、さまざまな分野での利用可能性を探索する。なお、2026年10月13日~16日にかけて開催される「CEATEC 2026」(幕張メッセ)の同社ブースでは、同技術の仕組みや活用イメージを紹介する展示を行う。
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