ファーム首位打者を輩出した山村学園に新たな逸材!190センチの大型スラッガー描く高卒プロへの道【埼玉】(高校野球ドットコム)
55 分前

<埼玉県秋季高校野球大会:山村学園11-0本庄第一>◇30日◇2回戦◇県営大宮公園野球場
山村学園の大型スラッガー・松本 智司(2年)が秋の初戦に挑んだが、3打数0安打に終わった。190センチ、90キロと一目で惹きつけられる圧倒的な体格を誇る逸材だ。
今年、ルーキーながらファームリーグ(イースタン・リーグ)で首位打者を獲得した横田 蒼和内野手(現・西武)をはじめ、数々の強打者を育成してきた岡野 泰崇監督も「飛距離なら歴代トップクラス」と太鼓判を押す左投左打のスラッガーだが、この日は思い通りの打撃を見せることができなかった。
配球を振り返ると、相手バッテリーからはストライクゾーンぎりぎりを突く厳しい攻めが徹底されていた。岡野監督は「横田もそうでしたが、歴代の強打者たちも秋の段階で厳しい攻めにあって苦しみ、それを乗り越えて大きく成長してきました。松本にとっても必要な過程だと思っています。ただ、今日の打席を見ていると、厳しい攻めが来ると想定して打席に入っているようには感じられませんでした」と語り、試合後のミーティングでもその課題を本人へ直接伝えたという。
ミーティングを終え、取材に応じた松本は次のように振り返る。
「実際に打席へ立っても、際どいコースやボール球ばかりでした。その中で数少ない甘い球を絶対に見逃さず、一発で仕留めるしかないと感じています。単に本塁打を狙うのではなく、強いスイングを意識しながらもコンタクト率を高めることを心がけていきます」
マークが厳しくなることを見越し、その上で強打を発揮するためのアプローチを模索している。
並外れた長打力を備えた松本は、早くから高卒でのプロ入りを志望しており、岡野監督も「高卒プロ向きの素材」と高く評価する。その目標を果たすべく、打撃だけでなく走塁や守備の強化にも徹底して取り組む。試合前のノックでもワンバウンド送球を意識するなど、ステップワークや捕球後の動作にはまだ課題を残すものの、伸びしろを感じさせる魅了たっぷりの逸材だ。
首位打者を獲得した先輩・横田の存在は、松本にとって最大の刺激となっている。
「蒼和さんはショート、自分はレフトを守りながらずっとその背中を見てきました。本当に凄いです」
かつて横田が高校最後の夏に大爆発してドラフト指名を手繰り寄せたように、松本も課題を一つずつクリアしながら積み上げ、来年には大きく騒がれる実績を残していきたい。
<埼玉県秋季高校野球大会:山村学園11-0本庄第一>◇30日◇2回戦◇県営大宮公園野球場
山村学園の大型スラッガー・松本 智司(2年)が秋の初戦に挑んだが、3打数0安打に終わった。190センチ、90キロと一目で惹きつけられる圧倒的な体格を誇る逸材だ。
今年、ルーキーながらファームリーグ(イースタン・リーグ)で首位打者を獲得した横田 蒼和内野手(現・西武)をはじめ、数々の強打者を育成してきた岡野 泰崇監督も「飛距離なら歴代トップクラス」と太鼓判を押す左投左打のスラッガーだが、この日は思い通りの打撃を見せることができなかった。
配球を振り返ると、相手バッテリーからはストライクゾーンぎりぎりを突く厳しい攻めが徹底されていた。岡野監督は「横田もそうでしたが、歴代の強打者たちも秋の段階で厳しい攻めにあって苦しみ、それを乗り越えて大きく成長してきました。松本にとっても必要な過程だと思っています。ただ、今日の打席を見ていると、厳しい攻めが来ると想定して打席に入っているようには感じられませんでした」と語り、試合後のミーティングでもその課題を本人へ直接伝えたという。
ミーティングを終え、取材に応じた松本は次のように振り返る。
「実際に打席へ立っても、際どいコースやボール球ばかりでした。その中で数少ない甘い球を絶対に見逃さず、一発で仕留めるしかないと感じています。単に本塁打を狙うのではなく、強いスイングを意識しながらもコンタクト率を高めることを心がけていきます」
マークが厳しくなることを見越し、その上で強打を発揮するためのアプローチを模索している。
並外れた長打力を備えた松本は、早くから高卒でのプロ入りを志望しており、岡野監督も「高卒プロ向きの素材」と高く評価する。その目標を果たすべく、打撃だけでなく走塁や守備の強化にも徹底して取り組む。試合前のノックでもワンバウンド送球を意識するなど、ステップワークや捕球後の動作にはまだ課題を残すものの、伸びしろを感じさせる魅了たっぷりの逸材だ。
首位打者を獲得した先輩・横田の存在は、松本にとって最大の刺激となっている。
「蒼和さんはショート、自分はレフトを守りながらずっとその背中を見てきました。本当に凄いです」
かつて横田が高校最後の夏に大爆発してドラフト指名を手繰り寄せたように、松本も課題を一つずつクリアしながら積み上げ、来年には大きく騒がれる実績を残していきたい。
本文の著作権はYahoo!ニュースにあります。