物流最適化システム「NeLOSS」を提供!! 日野が国土交通省「デジタル技術を活用した荷主・物流事業者の行動変容促進事業」に参画(ベストカーWeb)
43 分前

日野自動車は、国土交通省「デジタル技術を活用した荷主・物流事業者の行動変容促進事業」に採択された「物流データ連携による共同配送・積載最適化プラットフォーム実証事業」に参画し、物流最適化システム「NeLOSS(ネロス)」を提供すると発表した。
国土交通省の「デジタル技術を活用した荷主・物流事業者の行動変容促進事業」は、荷主や物流事業者がデジタル技術を活用して連携し、物流データの可視化・共有などを行なうことで、物流の効率化や業務改善につながる取り組みを支援する事業である。
同事業に採択された「物流データ連携による共同配送・積載最適化プラットフォーム実証事業」の実証事業を行なう物流データデジタル化・行動変容推進協議会は、全体統括を担うユーネットランスを協議会代表とし、荷主代表として小島プレス工業、実証フィールドを提供する総和運輸、システム開発を担う日野自動車が協議会構成員として参画する。
今回の実証事業に提供される「NeLOSS」は、日野自動車が開発した物流最適化システムで、同社が立ち上げた物流企業NEXTロジスティクスジャパン(2026年6月に解散)のダブル連結トラックを用いた混載輸送などで活用してきたものだ。
同システムは、量子アニーリングを活用した量子インスパイアード技術(量子コンピュータの技術を疑似的に再現し、大規模で複雑な組合せ最適化問題を高速に解く事ができるコンピュータ技術)により、人手では経験や時間を要する積み付け・割り付け・配車業務を数十秒〜数分で自動的に割り出すことができる。
これにより業界や納期が異なる混載輸送等における複雑な荷物の組み合わせを最適化し、積載率の大幅な向上を可能にする。
日野自動車は、今回の実証事業を通じて「NeLOSS」を物流全体へ展開することを目指し、企業単位の「個別最適」から業界横断の「地域最適」へと転換することで、持続可能な物流ネットワークの構築につなげたい考えだ。
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